基本情報

原題:ANDREW LLOYD WEBBER'S THE PHANTOM OF THE OPERA
邦題:オペラ座の怪人
制作、脚本、作曲:アンドリュー・ロイド・ウェバー「エビータ」「ジーザス・クライスト・スーパースター」
監督:ジョエル・シュマッカー「セント・エルモス・ファイアー」「バットマン・フォーエヴァー」
カラー/シネマスコープ/ドルビーSR、ドルビーデジタル、dts、SDDS
上映時間:143分
原作:ガストン・ルルー

In US
 Studio: Warner Bros. Pictures
 Production Budget: $60 million
 RATING PG-13 (for brief violent language)
 Release Date: December 22, 2004
キャッチコピー:
 The world's biggest musical!
 The waiting is over...let the fantasy begin.
 The classic musical comes to the big screen for the first time.

日本
提供:ギャガ・コミュニケーションズ
2005年1月29日日劇3日劇1ほか全国東宝洋画系ロードショー
キャッチコピー:
世界で8000万人が観た、大ヒットミュージカル
ついに待望の完全映画化!
あなたの声で私の中の花が開きはじめる。

サウンドトラック:ソニー・クラシカル
ファントム:ジェラルド・バトラー(Gerard Butler)「トゥームレイダー2」「タイムライン」
クリスティーヌ:エミー・ロッサム(Emmy Rossum)「ミスティック・リバー」「デイ・アフター・トゥモロー」
ラウル:パトリック・ウィルソン(Patrick Wilson)「アラモ」(ミュージカル「フル・モンティ」「オクラホマ!」)
マダム・ジリー:ミランダ・リチャードソン(Miranda Richardson)「クライング・ゲーム」「スリーピー・ホロウ」
アンドレ:サイモン・キャロウ(Simon Callow)「眺めのいい部屋」「フォー・ウェディング」
フィルマン:シアラン・ハインズ(Ciaran Hinds)「カレンダー・ガールズ」「ヴェロニカ・ゲリン」
ルフェーブル:ジェームス・フリート(James Fleet)
ウバルド:ピアンジ:ヴィクター・マグワイア(Victor McGuire)
メグ・ジリー:ジェニファー・エリソン(Jennifer Ellison)
カルロッタ:ミニー・ドライヴァー(Minnie Driver)「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」

アンドリュー・ロイド・ウェバー はさすがに舞台での仕事が多くて映画とのかかわりはさほど多くないようだが、96年のマドンナ主演の「エビータ」ではアカデミー賞のBest Music, Original Songを受賞している。
ジョエル・シュマッカー 、偶然にも「フォーン・ブース」「ヴェロニカ・ゲリン」と彼の近作を観た。前者は狭い空間を利用したアイディア賞ものの一本、後者はマフィアに殺された女性ジャーナリストをあまり英雄視しないで描いていたのが良かった。一般的にはあまり評判の良くないバットマン・シリーズの3・4本目の監督か、NHK-BSで通してやっていたが、シリーズを一旦終わらせた4はともかく3はそれほど酷い印象はない。
パトリック・ウィルソンは舞台やドラマで活躍中。
ミニー・ドライヴァーは歌手としても活動しアルバムも出している。
ジェニファー・エリソンは96、97年のNational Ballet & Modern Dance Championshipsで優勝。歌手としてシングルを“Baby I don't care”“Bye Bye Boy”2枚は出しており、後者は相川七瀬のカバー(この辺は彼女のOHPで)。ネットで検索したら「シカゴ」のロキシーもやったことがあるらしい。


キーラ・ナイトレイ、シャルロット・チャーチ、アン・ハサウェイ、ケイティ・ホームズ… IMDbによると彼女たちが自薦他薦色々あったようだがクリスティーヌ候補である。いささか迷走しているように感じるのはJKだけだろうか… 「オペラ座の怪人」の映画化の話は昔からあった。オリジナル・ロンドン・キャストのサラ・ブライトマンとマイケル・クロフォードでというのはサラとアンドリュー・ロイド・ウェバーの離婚で流れている。 一方、ファントム候補はジョン・トラボルタにアントニオ・バンデラス(「エビータ」にも出演)、映画が出来上がった今となってはこの映画のキャストが必然だと思えるようになってほしいと願うだけだ。


バック




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送